人を簡単に判断するようなものはない

人を簡単に判断するようなものはない

人を見抜く方法をうたった本が書店に並び、今の時代だからか、簡単に人とコミュニケーションをとれる!と思わせれるような本をよく見かける。私が第一に購入しないであろう本だ。これだけ長く生きていると、それらの本は「ちょっと心を軽くできる」本であり、実際には 彼・彼女がどんなしぐさをしようと、どんな風に見えようと、本に書いてある通りの人格ではないはずだし、きっとみんなそれをわかってるのだと思う。 ただ、声一つでその人がわかるものだということもわかる。この場合の「声」の意味は深い。第一に、その人を知る手掛かりをほしい動機が違う。 自分のコミュニケーションにのみ縛られている人に、マニュアル本は所詮、それだけに留まるものだが、「あなたをよく知りたい」という心に「なぜなら、もっと幸せになってほしいから」という気持ちが入っていることが大事であり、何も学ばなくても、そこには素晴らしいコミュニケーションが成立していくのだと思う。 また、本当に「声」というものは、その日のその人の気分までも知らせてくれるものであり、私も 今日もまた、明るくいい声を出して接客に臨みたいと思う。

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